2008年 10月 30日
diego
ディエゴ・マラドーナ監督を見てみたい僕としては残念なニュースです。
「名選手、名監督ならず。」というやつでしょうか。
以下 夕刊フジより抜粋
アルゼンチン代表監督就任が確実となったマラドーナ氏。カリスマの代表復帰は11月4日にも正式発表される見通しだが、熱狂的なメディアの盛り上がりとは裏腹に国民からは「マラドーナには無理」との声が噴出している。
28日に行われたアルゼンチンサッカー協会(AFA)の理事会は、出席委員の8割がマラドーナに賛成票を投じた。しかし、地元オレ紙(電子版)のアンケートの結果は、マラドーナ代表監督を「支持する」が26%、逆に「反対する」は74%に達した。
代表選手間でも議論百出。「彼の元でプレーするのは夢」と話したメッシ(バルセロナ)はじめ、欧州でプレーしている選手らは軒並み歓迎の意向を示したが、マンチェスターUのFWテベスだけは、「代表監督の荷は重い。ディエゴはもっと頭で考え、感情を抑えなくては務まらないだろう」と指摘した。
AFAは当初、マラドーナの“暴走”を抑えるために、1986年W杯メキシコ大会当時の監督、ビラルド氏をマラドーナと同格のディレクターに据える予定だった。
しかし、地元記者から「双頭体制か?」と突っ込まれたグロンドーナ会長は「マラドーナがNo.1。トップだ」と訂正し、2人の今後の関係も注目される事態となっている。
11月19日の親善試合スコットランド戦は、U-20代表のバチスタ監督が指揮を執り、マラドーナ新監督の正式デビューは来年2月になる見込みという。
おわり
by sparocks
| 2008-10-30 19:41
| DAYS